人間の目は角膜があって、
その上にコンタクトレンズを浮かべるように乗せて、
視力を矯正しています。
ですから、直接角膜の上に乗せるわけではないのですが、
コンタクトを長年使用することによって、
角膜が少しづつ磨り減る現象が目の中で起こっているという、
オドロキの研究の結果が出ています。
驚かすわけではありません。
生まれた時を最高値に、そこから少しづつ角膜は減っていきます。
コンタクトをすると、減るスピードが速くなるのです。
単位は、ミクロン。ミリよりずっと小さい世界のハナシです。
普通意識することのないことでよね。
とはいえ、角膜が減ると言っても、
全くなくなるわけでなく、薄くなるのです。
薄くなっても生活に支障はありませんが、
あまりにも極端に薄くなると失明の恐れが出てきます。
そこまでは行かなくとも、薄くなると何が問題になるかというと、
視力回復をする手術(屈折矯正手術)を、受けられなくなります。
例えば、目が悪いので、コンタクトを長年使っていました。
長年使っていたので、どんどん視力が落ちていきました。
コンタクトで、度数が出なくなりました。
長年コンタクトだったから、使い勝手の悪いメガネには戻れません。
じゃぁ…矯正手術をしよう!と思った時に
角膜の状態いかんによって、手術ができない可能性があります。
手術するしないは別にして、コンタクトを使うことによって
ミクロの世界で角膜が減っていきます。
そして、一度減ったら再生することはない、
そのことは頭の片隅にでも覚えておいてください。